カメラ講座第4回 フィルムは敏感? 写真屋さんにフィルムを買いに行ったら沢山種類があって、どれを買ったらいいか迷ったことはないだろうか。記号やら数字やら、あれは一体どんな意味があるんだろう?
フィルムの種類 フィルムには一般的なカラーネガフィルムや、モノクロフィルムなど、様々な種類があるが、ここでは一般的によく使われるものを中心に紹介しよう。
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フィルム感度 フィルムは光に対する敏感さの度合いによって、ISO感度という数値で分類される。昼間の野外ならISO100で十分。室内や、曇りの日など暗いときはISO400のフィルムを使えばほぼ問題なく写真が撮れるはずだ。
b:中庸感度 ISO感度100~200前後のもので、感度・粒状性・解像度などが低感度や高感度に比べて中間的な性質を持ち、用途的にも比較的無難で、標準的なもの。
d:超高感度 ISO感度1600以上のもの。粒状性はかなり悪く粗粒子であり、多少の写りの悪さを覚悟しても、高い感度が必要な暗い場面や高速の被写体に用いる。
■デジカメは?■ デジタルカメラとは、簡単に言えばフィルム(アナログ)の代わりにCCDやCMOS(デジタル)で画像を記録するカメラで、撮影時のテクニックなどは基本的に共通することが多い。
用語の説明がいっぱいあるけど、いきなり全部覚えなくても何も問題ないぞ。とりあえず、写真は撮らなければ始まらない。手元にあるカメラを持って、さぁ、撮影に出かけよう! Copyright © 2018 Thanks Resource. All Rights Reserved. |